自殺行為手当

恩師の退官記念(というと厳密には違うのだが)ということで、九州まで行ってきましたよ。
当初、その日のウチに帰るつもりだったのに、いろいろあって結局予定を一日まるっと超過しての帰京。
最後かなりドタバタしてしまったけど、学生時代思い出して楽しかったわー。

まず、恩師の退官記念。九州で開催と言うことで、関東方面在住のOBの多くは今回は不参加。恩師が地元の神奈川に戻られたらそちらでもう一席立てましょうという話が自然発生的に出来てるそうな。あと、もともと恩師は話がうまいというか、面白い方なのだけどその日は絶好調に冴え渡り、名実共に主役っぷりを遺憾なく発揮されてましたよ。

その後、本当はその日の最終便で帰京の筈が、飛行機キャンセルして、何故か学生時代常連だった飲み屋にいる同期二人と自分。まったく酒飲まない（飲めない）にもかかわらず常連ってのも変な話なのだけど、事実そうなんだから他に言いようがない。しかし、よもや自分がその店の座敷で一夜を越すとはおもわなんだ。というか、それなりにいい歳の社会人な同期3人がそろって川の字で寝てましたよ。掛け布団まで借りて。いや、本当に後のことノープランで飛行機キャンセルしたんで本当にありがたかったんですが、学生でもなけりゃ若くもないんだからちっとは自重しなさいな、自分。

その次の日は懐かしの土地巡り。
ちょこちょことは変わってるんだけど、概ね学生時代と余り変わらない感じで不思議な既視感。
その後、予約リミットギリギリでとった飛行機に搭乗リミットギリギリで駆け込む自分。概ね学生時代と変わらない感じでやっぱり既視感。人間そう簡単には変わらないわな、と（酷いオチ）